フランスのアンティークショップで購入しました。1900年代中期にMichel Caugant(ミッシェル・コーガン)が制作した陶器のうさぎ型テリーヌポットです。 ひとつひとつ手作業で作られ表情や毛並みなどとても丁寧に仕上げられています。 ジビエを食す文化のあるフランスではこのような動物(うさぎ、鹿、鴨など)のポットにジビエのテリーヌを詰めて食卓に置かれていました。 ミッシェル・コーガンは1927年からブルターニュのデリカテッセンで販売していたパテメーカーCaugantの息子でデザイナーです。彼のコレクションはフランスのテリーヌポットコレクターの間でとても人気があります。 インテリアのアクセントに、また容器になっているので小物入れとしてもご活用頂けます♪ 商品の状態は割れはなくツヤがあり良好な状態ですが、内部には多少の色付きと縁辺りから3cm程ヘアライン(ヒビの線)が入っています。また、ウサギの顔には小さな欠けや丸い凹の箇所があります。その他、汚れ、色付き、キズ等あります。 古いものにご理解頂きますようお願いします。 ＊サイズ…高さ(耳含む)約20.5cm, 鼻先からシッポまで 約21.0cm, 幅 約11.0cm 素 材…陶器【フランス】 ＊年 代…1900年代中期